アントニオ猪木氏会見に反論 「全て猪木氏の指示」小池都知事の特別秘書、野田数氏が怒りの文書発表(全文)

 「都民ファーストの会」代表で小池百合子都知事の特別秘書を務める野田数(かずさ)氏が、アントニオ猪木参院議員の政策担当秘書をしていた当時に計1120万円を着服したとして、猪木氏が業務上横領容疑の告訴状を警視庁に提出していたことを明らかにした問題で、野田氏は18日、弁護士を通じ、「全て猪木氏の指示に基づいて、正当な使途に使用したことは間違いなく、私的に流用したという事実は全く根拠がありません」と否定する文書を発表した。

 文書では、都民ファーストの会の信用や評価を損なうとして、新潮社や猪木氏に対して、「名誉毀損による刑事告訴並びに損害賠償請求及び本件の謝罪広告を求める訴訟提起も予定している」ことなども明らかにした。

 反論の全文は以下の通り

 【事実関係が虚偽であること】

 1 文書通信交通滞在費について

(1)文書通信交通滞在費の金額の説明について

 野田氏において、文書通信交通滞在費が月額100万円であるにもかかわらず、猪木氏や他の秘書たちに対し、50万円しか支払われていないとの虚偽の説明をしたことはありません。

 文書通信交通滞在費は、参議院事務局の事務取扱上、毎月10日と末日の2回に分けて50万円ずつ振り込まれるところ、うち1回(50万円)は議員報酬が支払われる口座に議員報酬と一緒に振り込まれることになっています。

 そこで、猪木氏の事務所においても、同取扱に従い、1回は議員報酬が振り込まれる猪木氏の個人口座(野田氏の記憶にはありませんが、「猪木寛至」名義の口座と思われます。)を振込先に指定し、もう1回は、事務所活動のために必要な費用である文書通信交通滞在費を区別し管理するため、文書通信交通滞在費のみを管理する別口座(野田氏の記憶にはありませんが、「アントニオ猪木事務所 代表 猪木寛至」名義の口座と思われます。)を振込先に指定していました。また、議員報酬とともに文書通信交通滞在費50万円が振り込まれると、文書通信交通滞在費を報酬や他の費用と区別して一括して管理するため、前者の口座から後者の口座に自動送金される手続きが取られていました。

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