「あらゆる災害を想定」 東京都大田区で総合訓練 警備犬の“活躍”に歓声も

 首都直下型地震を想定した総合防災訓練が4日、東京都大田区で行われた。早朝、震度6強の大地震が都内を襲い、甚大な被害が出るケースを想定。馬込地区の住民らが町会ごとに集まり、防災拠点の区立馬込第三小学校に避難する手順などを確認した。

 訓練は災害に備え官民連携を深めようと、同区や警視庁、東京消防庁などが共催した。子供も参加し、大震災を再現する装置で強烈な揺れを体験。心肺蘇生(そせい)法やAED(自動体外式除細動器)の操作法も学んだ。

 デモンストレーションで警視庁の警備犬ががれきの死角から被災者役の人を見つけ出したり、障害物を飛び越えたりすると、子供らの歓声が上がっていた。

 池上署の舘川紀之署長は「あらゆる災害を想定し、街の方々と訓練するのは非常に重要」と力を込めた。

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