高額預金者169人個人情報流出 佐賀銀行、窃盗事件関与疑いの元行員漏洩か

 福岡市にある佐賀銀行の支店で起きた窃盗事件に絡み、同行の高額預金者169人分の個人情報が、事件に関与したとされるグループに渡っていたことが19日、同行への取材で分かった。元行員の吉田淳被告(42)=窃盗罪などで公判中=が顧客情報を記録したデータベースで同じ情報を検索しており、同行は吉田被告が漏らした可能性が高いとみて調べている。

 同行によると、流出したのは主に福岡、佐賀両県に住む1億円以上の預金者の氏名、住所、預金残高、電話番号などの個人情報。事件のグループが、その資産を狙い富裕な預金者を調べていた疑いがあるとしている。

 個人情報は数枚の紙に記載されており、事件に関わったとされる別の被告の弁護士が福岡県警に提出した。同行は5月末に県警から依頼を受けて調査していた。

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