滋賀女性遺棄事件 逮捕の20歳男、女性と仮想通貨セミナー通じて知り合う

 6月中旬から行方不明となっていた名古屋市西区のパート従業員、野田みゆきさん(53)の遺体が滋賀県多賀町の山林で見つかった事件で、愛知、滋賀両県警は1日、死体遺棄容疑で岐阜県大垣市笠木町、土木作業員、西田市也容疑者(20)と滋賀県愛荘町のアルバイトの少年(18)を逮捕。両県警は強盗殺人などの疑いで愛知県警西署に合同捜査本部を設置した。西田容疑者の関係先からは、野田さんのスマートフォンやかばんが見つかった。

 西田容疑者と野田さんは仮想通貨のセミナーを通じて知り合ったという。西田容疑者は少年と同じ滋賀県出身とみられ、2人は先輩と後輩の関係だった。県警は、少なくとも少年には遺棄現場周辺に土地勘があったとみている。

 逮捕容疑は6月20日ごろ、2人で共謀して多賀町萱原の山林の土中に野田さんの遺体を埋めて遺棄した疑い。

 愛知県警によると、西田容疑者の供述に基づいて土を掘り起こし、7月31日夜に遺体を発見した。1メートル以上の深さに埋められており、建設用重機を使ったとみられる。

 野田さんは6月18日午後4時ごろ、愛知県春日井市で開かれた化粧品などを販売するセミナーが終わった後、行方が分からなくなり、20日に親族が行方不明届を出した。

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