弘道会本部を家宅捜索 飲食店からあいさつ料、愛知県暴力団排除条例違反の疑い

 名古屋市内の飲食店からあいさつ料を受け取ったとして、愛知県暴力団排除条例違反の疑いで指定暴力団山口組弘道会の会長、竹内照明容疑者(57)ら6人が逮捕された事件で、愛知県警は13日、同条例違反容疑で、弘道会本部(名古屋市中村区)と同会の有力団体「高山組」の事務所(同市南区)を家宅捜索した。

 県警は、逮捕した別の山口組2次団体の幹部によるあいさつ料徴収を弘道会が容認する代わりに一部を上納させていたとみて、事件の全容解明を進める。

 県警は11日、昨年12月~今年4月、共謀して名古屋市中区錦3丁目の風俗店の実質経営者ら2人からあいさつ料計58万円を受け取ったとして、竹内容疑者や高山組幹部ら計6人を逮捕していた。

 錦3丁目を含む繁華街は、暴力団が飲食店や風俗店などからあいさつ料を徴収することを禁止する同条例の特別区域に指定されている。

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