秋田県知事3カ月無給 総額500万円 豪雨被害、県外でゴルフと飲酒で処分

 秋田県の佐竹敬久知事は13日、7月下旬の豪雨被害の際、県外でゴルフと飲酒をしていた問題で、自らの給料を来年1月まで3カ月間無給とし、期末手当も全額カットの処分とする条例案を県議会に提出した。定例会最終日の10月6日に可決される見通し。県によると総額で約507万円の減給となる。

 佐竹知事は本会議での議案説明で「私自身の至らぬ行動により県政への不信感を抱かせることとなり、深く反省している」と重ねて陳謝した。

 このほか県は、ゴルフに同行した観光文化スポーツ部の草●(=弓へんに剪)作博部長と、産業労働部の水沢聡部長について「危機管理意識が欠けていた」として、2カ月間、2割減給の懲戒処分にした。

 また、「道義的責任がある」として、副知事2人が2カ月間、給与の一部を自主返上。減額率は人事管理担当の堀井啓一副知事が3割、中島英史副知事が1割。

 佐竹知事は7月22日、部長2人やOBと宮城県でゴルフをし、夕方から飲酒。23日早朝に出発したが、県庁での災害対策の会議に間に合わず欠席した。事前に県外へ出ると部下に伝えず、当初は部長の同行を隠したことも批判された。

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