「感染経路分からず怖い」前橋市の総菜店訪れた客ら、不安の声

 腸管出血性大腸菌O157に感染して死亡した女児(3)が食べた総菜を販売していた前橋市の「でりしゃす六供店」。13日から営業自粛を始めたことを知らずに店を訪れた客らは「感染経路が分からず怖い」「自分が感染してもおかしくなかった」と不安の声を上げた。

 入り口に「原因解明までの間、自主的に休業させていただきます」と書かれた紙が張り出された同店。ブラインドやブルーシートで遮られ、店内の様子は見えない。

 集団食中毒を巡り、群馬県高崎市の食品加工工場や各地の店舗が自治体の調査を受けたが、どのようにO157が混入したかは不明のまま。以前によく買い物に来ていたという前橋市の男性会社員(43)は「感染経路が分からないのが怖い。衛生管理をしっかりしてほしい」と話した。

 店の休業を知らずに弁当を買うため訪れた前橋市の大学生(19)は「手軽でおいしいのでよく利用していたが、まさか人が亡くなるなんて」と驚いた様子だった。

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