座間9遺体 殺害のたびにロープ準備か 室内から未使用のロープ

 神奈川県座間市のアパート一室から9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、殺害のたびに新しいロープを準備し、計10本購入していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。室内からは未使用のロープも見つかっており、警視庁高尾署捜査本部は10人目以降の犯行を計画していた可能性もあるとみて調べている。

 白石容疑者は被害者らの殺害方法について、「ロフトにくくりつけたロープに首をかけ、つるすようにして殺害した」などと供述。「殺害後、ロープを切断して遺体を降ろした」とも話しているという。

 捜査関係者によると、白石容疑者はロープについて「最初に購入したのはアパートに入居する前で、犯行の度に買い足していった」という趣旨の供述をしており、ホームセンターなどで計10本のロープを購入していた。白石容疑者の自宅からは直径約1センチ、長さ約3メートルのナイロン製のロープが2本が見つかっており、1本は未使用で、ロフトの上に置かれていた。

 室内からは遺体の入ったクーラーボックスなど7箱のほかに、空の収納容器1箱も見つかっていた。

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