テレビ90台だまし取った男 実刑判決 前橋地裁高崎支部 群馬

 家電販売店からテレビ90台をだまし取ったなどとして、詐欺罪に問われた住所不定、無職の槻勝好被告(40)の判決公判が6日、群馬県の前橋地裁高崎支部で開かれ、永井秀明裁判官は懲役2年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 永井裁判官は判決理由で、経営していた家電販売会社が廃業状態になり、闇金融業者から借りた300万円の返済に困って犯行に及んだのは「身勝手であり、酌量の余地はない」と断じた。

 また、支払えないと知りながらインターネットバンキングの支払い予約画面を提示するなど手口が巧妙であることなどから、「実刑を免れることはできない」とした。

 判決文などによると、槻被告は昨年10月、安中市の家電販売店からテレビ90台(販売価格計約330万円)をだまし取ったなどとしている。

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