富岡八幡宮殺傷事件 現場に血痕、横たわる男性 由緒ある神社での凶行に住民は「恐ろしい」

 閑静な門前町が恐怖に包まれた。東京都江東区の富岡八幡宮の敷地内で7日夜、男女4人が死傷した事件。現場は江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り」で知られ、正月には多くの参拝客が訪れる有名神社だった。付近に住む住民らは由緒ある神社での凶行に「恐ろしい」などと不安を口にした。

 現場周辺には低層のマンションやアパートが立ち並ぶ。周囲には規制線が張られ、警察官や多数の報道陣が集まるなど、一時騒然となった。現場近くに住む男性(31)は「午後8時15分過ぎ、『オー』という男の低い声が聞こえた」と話した。飲食店主(48)は、左肩を押さえて道路にひざまずくスーツ姿の男性を目撃していた。

 男性が横たわった道路の周囲には複数の血痕が残っていたという。飲食店主は「警察らしき人が声を掛けていたがまったく反応がなかった」と振り返った。周辺は夜間もペットの散歩や、ウオーキングをする人が多く、防犯カメラも設置されているという。

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