犯人まさかの…無抵抗の女児にスプレー缶を向けた男の“素顔” わいせつ目的

 地域に広がった不安が払拭されない中、市教委は子供たちの安全を確保するため、3学期がスタートした1月9日から地域ボランティアらと協力して登下校の見守り活動を始めた。市教委の担当者は「学校と行政、地域が一丸となって子供の安全を守らなければならない」と気を引き締める。

 県内では他にも地域住民が協力して子供たちの安全に取り組むケースがある。和歌山市では27年、隣接する紀の川市で小学5年の男児=当時(11)=が自宅近くの空き地で刺殺された事件を受け、愛犬家らが散歩の時間を利用して登下校中の子供たちを見守る活動を開始。現在では250頭の飼い犬が「防犯パトロール犬」と記された黄色のバンダナをつけ、飼い主とともに見回りを行っている。

 こうした地域の見守り活動について、関西国際大学の西岡敏成教授(犯罪心理学)は「監視の目となり、地域で犯行が起きにくい環境をつくることができる」と評価する。

 今回の事件で、女児は心にも深い傷を負わされたに違いない。ただ関係者によると、幸いなことに現在は日常を取り戻し、学校に通っているという。

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