市職員転落死で上司を送検 安全対策怠った疑い、青森県平川市

 青森県平川市の旧市立小国小中学校で昨年1月、同市職員、高谷允紀さん=当時(27)=が校舎屋上の雪かき中に天窓から転落死した事故で、県警は14日、安全対策を怠ったとして、業務上過失致死の疑いで高谷さんの当時の上司2人を青森地検弘前支部に書類送検したと明らかにした。13日付。

 高谷さんは天窓に乗った際にガラスが割れ、約12メートル下に落ちた。書類送検容疑は、高谷さんにヘルメットや命綱を装着させたり、積雪で天窓の位置が分かりにくくなっていることを注意したりするなどの安全対策を取らなかった疑い。

 市によると、事故を受けて昨年4月、マニュアルを作り、除雪などの作業でヘルメットや命綱の装着を義務付けた。

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