井上死刑囚が取材に回答 シリア内戦「宗教の名で命奪われている。オウム事件と共通」

 元オウム真理教幹部の井上嘉浩死刑囚は今月、支援者を通じて産経新聞の質問に応じ、「シリア内戦で子供達が犠牲となり、いたたまれない」などと最近の心境を明かした。「最近触れた出来事で心に残ったこととその理由」を尋ねたところ、回答が届いた。

 井上死刑囚は回答文で、シリア内戦の激化で「子供達が100人、150人、とニュースの度に犠牲になっている数字がラジオから流れ、いたたまれません」と吐露。オウム真理教による事件は「宗教や大義の名においてかけがえのない多くの方々の命が奪われている点においては共通するものがあり、被害者の方々への思いと重なり胸が痛みます」とつづっている。

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