「移送は執行と関係ない」と法務省 オウム死刑囚の移送完了

 オウム真理教による一連の事件の確定死刑囚で、東京拘置所から移送された7人のうち、早川紀代秀死刑囚(68)が15日午後、福岡拘置所に到着した。14日朝に始まった移送はこれですべて完了した。トラブルはなかったという。法務省は今回の移送について「共犯者を分離するためで、執行とは関係ない」としている。

 支援者などによると、他の6人の収容先は、井上嘉浩(48)、新実智光(54)の両死刑囚が大阪拘置所▽横山真人(54)、岡崎(現姓・宮前)一明(57)の両死刑囚が名古屋拘置所▽林(現姓・小池)泰男死刑囚(60)が仙台拘置支所▽中川智正死刑囚(55)が広島拘置所-とみられる。

 7人を移送対象に選んだのは「心身の状態などを考慮して」と法務省。共犯関係の死刑囚が分離されたケースは、平成19年以降4件あるという。

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