セブンイレブン、記録的大雪でも営業継続を要請 福井のオーナーが「50時間連続勤務」訴える

 福井県内にあるコンビニ「セブン-イレブン・ジャパン」加盟店の男性オーナーが、今年2月に記録的な大雪に見舞われた際、本部に営業停止を要請したものの認められず、約50時間にわたって連続して勤務したと訴えていることが17日、分かった。

 オーナーらでつくる「コンビニ加盟店ユニオン」が今月11日、中央労働委員会の審問で明らかにした。本部は取材に「営業継続の可否は人命安全を最優先にオーナーが判断するよう規定している」と説明した上で「当時の状況を確認している」と話している。

 ユニオンによると、50代の男性オーナーは2月6日未明から店の駐車場の雪かきに追われた。一緒に働く40代の妻は除雪の疲労で同日深夜から体調を崩し、本部から応援が来ても数時間で交代したため、オーナーは8日まで店で勤務した。

 屋根から落雪の危険があるため、本部に営業停止を複数回要請したが、本部は「客のけがは保険で対応する」と回答し、営業を続けるよう求めたという。

 本部によると、災害時の対応は各店舗に配布したマニュアルに記載されている。

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