JR脱線13年 現場カーブ通過の電車、アナウンスに乗客らも追悼「何年たっても忘れられない」

 事故発生時刻に近い25日午前9時16分ごろ、事故が起きた兵庫県尼崎市の現場カーブを通過した新三田発同志社前行き快速電車の車内では、犠牲者の冥福を祈る乗客の姿が見られた。

 カーブを通過する直前、車内では「私たちはこの事故を心に刻み、安全運行に努め、お客さまから安心と信頼をいただけるよう全力を挙げて取り組んでまいります」とアナウンスが流れた。

 現場カーブにさしかかると、電車は減速しながら追悼の警笛を約11秒鳴らした。乗客らは手を合わせたり、目を閉じたりして犠牲者を悼んだ。

 事故当時は高校生で、福知山線を利用していたという同県丹波市のパート、山本未久さん(30)は、「何年たっても忘れられない。もう二度と、あんな事故が起きてほしくない。JR西日本には安全運転をしてほしい」と話した。

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