新潟女児殺害 下校時の見守り強化へ 未解決で週末も公園は閑散

 新潟市西区青山水道のJR越後線の線路で近くに住む市立小針小2年、大桃珠生さん(7)の遺体が7日に見つかった殺人・死体遺棄事件から14日で1週間を迎える。市教委は子供たちの下校時の見守り態勢を強化しようと、ボランティアの緊急募集を始めるよう各校に要請している。一方、同校では12日に臨時の保護者会が開かれ、長谷川豊校長が事件後の子供たちの様子などについて説明した。(松崎翼、太田泰)

下校時も充実通知

 市教委は登校時だけでなく、下校時の見守りも充実させるよう9日に市内の各校長宛てに通知した。ボランティアの多数を占める高齢者にとって学年ごとに時間が異なる下校での見守りは負担が大きく、仕事の時間帯でもあるので参加できる人数が少ないためだ。大桃さんが連れ去られたのも下校時だった。

 児童の連れ去りなどが相次いだことを背景に、市は平成16年3月に地域住民らが登下校時の児童の見守りを行う「セーフティースタッフ」の募集をスタート。現在では「子供見守り隊」として各地域で活躍している。

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