新潟女児殺害 通学児童の保護者らは安堵も、複雑な表情「大桃さん帰ってこない」

 新潟市西区の大桃珠生さん(7)の殺害事件で、近くに住む会社員小林遼容疑者(23)の逮捕から一夜明けた15日、大桃さんが通っていた同区の小針小学校では、通学する児童の保護者から安堵’(あんど)の声が上がった。一方で「大桃さんが帰ってくるわけではないので複雑」と話す保護者もいた。

 小針小では午前7時半すぎから、児童が保護者に付き添われて続々と登校。校門に立つ教諭や警察官が「おはようございます」とあいさつして出迎えた。

 6年生の娘を送った男性会社員(43)は「取りあえずほっとした。平穏なこの地域が徐々に戻ってくるのを願っている」と話した。1年生の子どもが通う20代の女性は「ご両親の気持ちを思うと容疑者の逮捕も素直に喜べない」と沈痛な面持ちだった。

 小針小の長谷川豊校長は「憤りは変わらない。ご遺族の悲しみを思うと張り裂ける思い。子どもたちの日常を一日も早く取り戻すために全力を尽くす」とのコメントを出した。

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