新潟女児殺害 欠勤なのに「会社帰りにはねた」 供述に矛盾…虚偽の疑い

 新潟市西区のJR越後線の線路で、近くに住む小学2年の大桃珠生(たまき)さん(7)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、死体遺棄容疑などで逮捕された小林遼(はるか)容疑者(23)が「仕事の帰りに大桃さんを車ではね、そのまま車内に連れ込んだ」などと供述していることが19日、分かった。ただ、事件当日の7日は勤務先を欠勤しており、新潟県警新潟西署捜査本部は虚偽供述を繰り返しているとみている。

 捜査関係者によると、小林容疑者は電気工事会社を7日朝から無断で欠勤していた。ただ、家族は会社側からの欠勤の問い合わせに「会社に行っていると思っていた」と話しており、家族にも出社を装っていたとみられる。

 小林容疑者は同日午後3時15分過ぎ、自宅近くを1人で下校中の大桃さんを車に連れ込んだとみられ、当時の状況については「車ではねてしまい、パニックになって車に乗せた。(すぐに)車内で殺害した」などと供述していた。

 その後の調べに「はねたのは、会社に行った帰りだった」など虚偽の説明していることが判明した。

 また、小林容疑者の供述をめぐっては、大桃さんのランドセルには軽く接触した形跡があったものの、遺体自体には、はねられたような形跡はなかった。

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