大阪北部地震で医療施設に複数被害、災害医療チームが出動待機 

 大阪北部で震度6弱を観測した地震を受け、厚生労働省は18日、災害対策本部会議を開き、上水道や医療施設などの被害状況を収集した。厚労省によると、複数の医療施設で水漏れや、患者の受診対応で職員が不足している状況にあり、災害派遣医療チーム(DMAT)3隊(約15人)が出動待機している。

 加藤勝信厚労相は会議の冒頭で、「医療・社会福祉施設の被害状況を早急に把握し、水道については応急給水の支援を行うとともに早期復旧に全力を。職員は緊張感を持ち、待つのではなくどういう対応が必要か積極的な対応をしてほしい」と述べた。

 厚労省の午前10時10分現在のまとめによると、大阪府内の複数の医療施設で停電で手術の実施ができなくなり、エレベーターも使用できず患者の診療に影響が生じている。社会福祉施設では被害報告がなく、引き続き情報収集に努めている。

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