大阪北部地震 エコノミークラス症候群に注意を 循環器学会など注意呼びかけ、熊本で課題に

 同学会の担当者は「熊本地震を機に、災害時におけるエコノミークラス症候群の予防の重要性を強く啓発するようになった」と説明。昨年7月の九州北部豪雨でも、被災者に注意喚起したという。

 同学会では、予防のために(1)長時間自動車のシートに座った姿勢で眠らない(2)時々足首の運動を行う(3)ふくらはぎのマッサージを行う(4)十分な水分を補給する-といった対策を紹介。避難状況からこうした運動が難しいケースも予想されるとして、足を強く圧迫することで血行を良くし、血栓の発生を防ぐ効果がある「弾性ストッキング」の使用も効果的としている。

 高槻市によると、現在、エコノミークラス症候群の疑いがある避難者はいないが、同学会などは、今回の地震の被害地域への弾性ストッキングの配布を手配しているという。

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