大阪北部地震 百貨店、スーパー営業再開 地震発生3日目で平常化に向かう 一部でなお影響も

 大阪北部地震の発生から3日目になり、地震の影響で休業していた百貨店、スーパーなどの小売店の大半が営業を再開し、通常に戻りつつある。一方で、京都府南部にある工場の稼働を休止しているサントリーホールディングス(HD)は瓶ビールの出荷の一時停止を余儀なくされ、製造業の一部では復旧に遅れがある。

品薄「落ち着いてきた」

 地震発生の18日から2日間休業した西武高槻店は20日午前10時、地下1階の食料品売り場など一部のフロアで営業を再開した。入り口には開店を知らせる張り紙が掲げられ、食料品を詰め込んだ買い物袋を提げた客が行き交った。

 スプリンクラーの故障で店内が水浸しになり、清掃に時間がかかったイオン箕面店も再開。広報担当者は「他店舗では、昨日まで水やレトルト食品のニーズが高く、品薄状態が続いてきたが、現在は落ち着いている」と話した。

 操業停止を強いられた工場の多くも平常の稼働に戻ってきた。ダイハツ工業は、大阪府内にある取引先の生産停止で一部の部品供給が滞り、本社工場(同府池田市)など3工場で19日昼の操業を停止していたが同日夜には稼働を再開した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ