オウム麻原死刑 アレフ国内最大の札幌市の施設も騒然

 オウム真理教から改称した「アレフ」の国内最大拠点とされる札幌市白石区の施設には6日朝から40人近い報道陣が集まり、物々しい雰囲気に包まれた。

 同施設は国道沿いにあり、鉄筋コンクリート4階建て。ビルが丸ごとがアレフの施設になっている。白いカーテンが閉め切られ、中の様子はうかがえなかった。ドアの前にはインターホンの故障を知らせる紙が張り出されていた。人の出入りはなく、公安調査庁の関係者が待機していた。関係者によると、信者らの後追い自殺などが懸念されるという。

 オウム真理教の後継団体「アレフ」の拠点=6日午前、札幌市白石区

 オウム真理教の後継団体「アレフ」の拠点=6日午前、札幌市白石区

 近くの町内会の男性役員は「死刑のニュースをテレビで見て知りました。どうなるのか…。不安です」と話していた。この男性によると、先月に3件も新しく町内会に入りたいという申し入れがあったという。1人は30代前後の若い女性で信者と思われるが、町内会の規約などの情報を渡したという。信者でも町内会に入りたいといわれると断ることはできない」と当惑した様子で話していた。

 札幌市ではこのほか、オウム真理教の元幹部、上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」の施設が札幌市東区にある。

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