オウム死刑執行 いつかこの日が来ると…「神童」と呼ばれた中川死刑囚の地元岡山

 「そろそろだとは思っていた」。中川智正死刑囚(55)の地元、岡山市の商店街では、子どもの頃を知る人々が死刑執行の知らせに驚きながらも、冷静に受け止めた。

 「犯した罪の大きさを考えると死刑は仕方ない」。自営業の40代男性によると、成績優秀で地元では「神童」と呼ばれていた。「いつかこの日が来ると思っていた。犯罪に手を染めなければ、立派な医師になっていたと思う」と話し、遠くを見つめた。

 中川死刑囚の両親が営んでいた衣料品店近くでかばん店を営む片山節子さん(80)はニュースで執行を知った。「智君は優しくて素直だった。友達が乗った車いすを押している姿をよく見た。心構えはしていたけれど…」とショックを隠さなかった。

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