オウム死刑執行 元幹部・上祐史浩氏「アレフ拡大抑止など事件再発防止に努める」

麻原死刑囚ら、オウム真理教関係者の死刑執行を受け会見する、教団の元幹部で、ひかりの輪代表の上祐史浩氏=6日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ(三尾郁恵撮影)

麻原死刑囚ら、オウム真理教関係者の死刑執行を受け会見する、教団の元幹部で、ひかりの輪代表の上祐史浩氏=6日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ(三尾郁恵撮影)

 オウム真理教の後継団体とされる「アレフ」から、教団元幹部の上祐史浩(じょうゆう・ふみひろ)氏(55)が分派、設立した「ひかりの輪」が6日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した。元幹部ら7人の死刑が執行されたことについて、上祐氏は「よりいっそう被害者賠償に努めるとともに、アレフの拡大抑止などの事件再発防止に努めていく」と語った。

 松本智津夫死刑囚らの刑執行を受け、記者会見するひかりの輪代表の上祐史浩氏=6日正午ごろ、東京・霞が関の司法記者クラブ

 松本智津夫死刑囚らの刑執行を受け、記者会見するひかりの輪代表の上祐史浩氏=6日正午ごろ、東京・霞が関の司法記者クラブ

 オウムの犯罪について、「私も当時、重大な責任を有していた。被害者・遺族に深くおわびを申し上げたい」と陳謝。麻原死刑囚に対しては「特段の思いはない。逆に麻原(死刑囚)を批判していたので『裏切り者』と思われ、この10年以上、緊張状態にあった。率直なところ、その緊張感が少し落ち着く」と述べた。

オウム真理教の拠点となった東京都世田谷区南烏山の施設で車に乗り込む上祐史浩氏=6日午前、東京都世田谷区(佐藤徳昭撮影)

オウム真理教の拠点となった東京都世田谷区南烏山の施設で車に乗り込む上祐史浩氏=6日午前、東京都世田谷区(佐藤徳昭撮影)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ