オウム死刑執行 世田谷の「ひかりの輪」施設前が騒然…上祐史浩氏は無言で立ち去る

 オウム真理教の後継団体「アレフ」から分派した「ひかりの輪」が本部を置く世田谷区南烏山のマンション前には、6日朝から多くの報道陣や警察官が集まり、騒然となった。

 マンションには《我々はあのサリン事件を忘れない》《ひかりの輪・アレフ反対解散せよ》などと横断幕が掲げられ、近くの駐車場には「烏山地域オウム真理教対策住協議会詰所」と書かれたプレハブも。

 午前10時20分ごろには、教団元幹部でひかりの輪代表の上祐史浩氏がワイシャツ姿でマンションの外に出てきたが、報道陣の問いかけには無言のまま、関係者が運転するワゴン車に乗り込んでその場を立ち去った。

 同マンションの住民で、「世田谷区をオウムから守る会」の小俣善紀会長(78)はテレビニュースで死刑執行を知ったといい「驚いている。むしろ遅いくらいだった。法の裁きを受けたことは、正しいことだと信じている」と話した。

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