オウム死刑執行 関連施設の近隣住民「執行は当然」「何が起きるか」

 オウム真理教から分派した「アレフ」と「ひかりの輪」の施設のある地域では6日の死刑執行を受け、緊張が走った。

 大阪府内では、アレフの施設が大阪市生野区に、ひかりの輪の施設が同府東大阪市にある。古い長屋も多く残る地域にあるアレフの生野施設には、6日朝から多くの報道陣が詰めかけ、正午前には公安調査庁の職員約10人が立ち入り調査に着手。信者とみられるマスク姿の男性が応対した。

 近所の男性(80)は「死刑執行は当然だ」と話し、70代の主婦は「信者が頻繁に出入りして怖かった。死刑執行でとりあえず安心したが、早く出ていってほしい」と語った。

 東大阪市の住宅街にあるひかりの輪の施設の近所の男性(74)は「これから何が起こるか分からないが見守っていきたい」と話していた。

 井上嘉浩(よしひろ)(48)、新実(にいみ)智光(ともみつ)(54)両死刑囚の刑が執行された大阪拘置所(大阪市都島区)前にも数十人の報道陣が詰めかけ、緊張感に包まれた。

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