オウム死刑執行 元教団幹部の家族、知人らに複雑な思い

 麻原彰晃死刑囚の1審で弁護団長を務めた渡辺脩弁護士は「有罪の証拠はなく、その死刑執行には強い怒りを覚えます」とするコメントを出した。

 「何も連絡は来ていないんです。本当なんですか」。元幹部、井上嘉浩死刑囚(48)の父親は6日朝、取材に「何を言っていいか分かりません」と話した。

 土谷正実死刑囚(53)の幼なじみで、面会や手紙のやりとりを続けていた作家、大石圭さん(57)は沈んだ声で「何も言えない」。土谷死刑囚は事件を強く悔やみ、被害者らに謝罪の気持ちを語っていたという。

 中川智正死刑囚(55)の子供の頃を知る自営業の40代男性は「罪の大きさを考えると死刑は仕方ない」。遠藤誠一死刑囚(58)と帯広畜産大(北海道帯広市)で同級生だった男性(56)は「『なぜあんなことをしたんだ』と今でも聞きたい」と話す。

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