西日本豪雨 厚労省の支援チーム「DHEAT」初派遣 岡山、災害時衛生管理で

 大規模災害時の公衆衛生対策を支援する厚生労働省の「災害時健康危機管理支援チーム」(DHEAT)が12日、西日本豪雨で甚大な被害があった岡山県倉敷市で活動を開始した。厚労省によると、DHEATの派遣は初。被災地で必要な医療情報を収集し、支援団体間の調整役として自治体を支援する。

 今回DHEATとして派遣されたのは、長崎県の医師や保健師ら計5人。倉敷市役所で医療関係者と会議を開き、被害が大きかった同市真備町地区を視察。感染症対策や支援物資の適正な割り振りに関し、保健所に助言するなどして支援に当たる。

 DHEATは、東日本大震災や熊本地震での経験を教訓に、厚労省が新たな専門家チームとして今年3月にスタートさせた。岡山県が派遣を要請していた。

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