山形の70代男性、有毒食物食べ食中毒に「以前、葉を食べて大丈夫だったので…」

 山形県は23日、東置賜郡の70代男性が、毒性をもつヨウシュヤマゴボウを誤って食べ、食中毒が発生したと発表した。

 男性は22日朝、自宅庭先で自生していたヨウシュヤマゴボウの葉を採取し、サラダにして食べた。約1時間半後、嘔吐(おうと)や下痢、腹痛、発熱などの食中毒症状を訴え、医療機関を受診したという。現在は快方に向かっている。

 県によると、ヨウシュヤマゴボウは、果実や根に有毒成分「フィトラッカサポニン」が含まれ、食べた場合、腹痛や嘔吐などの症状を呈すという。男性は、ヨウシュヤマゴボウに毒性があることは知っていたが、以前、葉の部分を食べ、大丈夫だったので再度食べたという。

 県食品安全衛生課の小林勝典課長補佐は「ヨウシュヤマゴボウは、葉、果実、根などどの部分にも毒性があるので食べないでほしい」と話している。

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