西日本豪雨 さだまさしさん愛媛の避難所訪問 カステラ配り「北の国から」熱唱も

 歌手のさだまさしさんが25日、西日本豪雨で被災した愛媛県西予市などの避難所を訪れ、被災者や災害ボランティアらに歌声を披露するとともに、「体に気をつけてね。頑張って」と声を掛け、励ました。

 25日午後、100人が避難生活を続ける同市野村小学校体育館を訪れたさださんは、出身地の長崎県にちなんだカステラや飴を配布。笑顔でサインに応じたり、被災者と記念写真に収まったりして元気づけた。歌のリクエストには、TVドラマ「北の国から」の主題歌を披露。「ララララー」というさわやかな歌声が館内に響き渡り、拍手を浴びていた。

 浸水した家具の運びだしなどボランティア活動に追われる市立野村中学2年の三井大河君(13)は、さださんの大ファン。「さださん作詞の『男は大きな河になれ』から名前をつけてもらったので、まさかと思った。うれしい」と感激した様子だった。

 その後、さださんは西予市役所を訪れ、義援金100万円を贈呈。「夏を乗り切って、これからの復活を心から祈っています。落ち着いたら乙亥会館(野村町)でコンサートをし、元気づけたい」と話した。

 さださんはこのほか、被害が大きかった大洲市や宇和島市の避難所などにも足を運び、それぞれ100万円ずつを贈呈した。

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