西日本豪雨 「故郷を守らないと」ベニヤ板に被災地描く 岡山県総社市の住民

 西日本豪雨とアルミ工場の爆発で甚大な被害が出た岡山県総社市下原地区では、住民の小西利一さん(64)が自宅の窓を覆ったベニヤ板に地元の名所などをペンキで表現。「がんばろう」とのメッセージで、被災者を勇気づけている。

 小西さん宅は1階が床上浸水。爆風で窓ガラスも割れて解体を決めたが、自宅の窓を覆ったベニヤ板には、豪雨後に訪れたという自宅近くの山からの眺めや、同市の名所、備中国分寺をペンキで鮮やかに表現。屋根を覆うブルーシートも青のペンキで忠実に再現した。

 小西さんは「人が減ってどんどん寂しくなる。故郷を守らないと」と話した。

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