西日本豪雨 豪雨一転 日照り続き 倉敷や呉の降水量ほぼゼロ

 西日本豪雨の被災地では雨雲が去った後、一転して雨が絶え、日照りが続いた。7月9日~8月3日、岡山県倉敷市や広島県呉市では台風12号が通過した7月29日を除いて日降水量はゼロか0・5ミリ未満。愛媛県宇和島市も同29日以外は日降水量1~9ミリの日が計5日あっただけだった。

 倉敷市は8日に1・0ミリの雨が降った後、日照りが始まった。8月3日までに日照時間が10時間を超えたのは計15日。1日の平均気温が25度を下回った日はなく、最高気温が35度以上の猛暑日になった日は計11日。台風が通った7月29日の降水量は29・0ミリ。最高気温は29・4度だった。

 広島県呉市も7月9日から雨が絶えた。8月3日までに日照時間が10時間を超えたのは計18日。1日の平均気温が25度を下回った日はない。猛暑日は計5日だったが、7月29日の29・3度を除いて最高気温が各日30度を上回った。7月29日の降水量は35・5ミリだった。

 土砂災害で犠牲者が出た宇和島市。倉敷市や呉市に比べると台風12号の影響が長く残り、7月末から8月1日までは雲が広がった。同3日までの約1カ月間に猛暑日になる日はなかったが、海が近く、南から湿気が流れ込んで平均湿度が75~85%で推移し、蒸し暑い日が続いた。7月29日の降水量は59・5ミリ、最高気温は28・3度だった。

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