文科省汚職 東京医大の得点操作、前理事長指示か 近く内部調査公表へ

 東京医科大(東京都新宿区)が医学部医学科の一般入試で女子受験者の合格者数を抑制していた疑惑で、文部科学省の私大支援事業をめぐる贈賄罪で在宅起訴された医科大の前理事長、臼井正彦(うすいまさひこ)被告(77)が得点の操作を指示していたとみられることが5日、関係者への取材で分かった。文科省の前科学技術・学術政策局長、佐野太(ふとし)被告(59)=受託収賄罪で起訴=の息子を不正に合格させた経緯などをまとめる内部調査報告書に盛り込まれる見通し。

 同大は調査を弁護士に委託しており、6日の理事会に報告された後、結果を公表するとみられる。不正入試の実態がどこまで明らかになるかが焦点となる。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ