大雨で浸水や道路冠水 栃木県内で被害

 10日夕、一部地域で激しい雨が降り、記録的短時間大雨情報が相次いで発表された栃木県で住宅の浸水や道路の冠水などの被害が相次いでいる。県が災害警戒本部を設置したほか、宇都宮市やさくら市、那須塩原市が災害対策本部や災害警戒本部を設置。宇都宮市は市北部など各地に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令し、次々と避難所を開設している。

 栃木県危機管理課の同日午後7時までのまとめによると、大雨の影響で、さくら市では3棟の住宅が床下浸水。宇都宮市内では冠水した市道2カ所で乗用車が立ち往生した。

 交通機関やライフラインにも影響があり、JR烏山線宝積寺-烏山間の全線、日光線今市-日光間で運転を見合わせている。東北自動車道は矢板インターチェンジ付近で冠水し、車線規制、日光市内の県道でも冠水による通行止めがある。また、県警によると、宇都宮市新里町の鞍掛トンネル近くで道路に土砂が流れ込み、交通規制が行われているという。

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