台風21号 近畿直撃か 非常に強い勢力維持

 非常に強い台風21号は3日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。4日昼ごろに紀伊半島や四国に上陸、近畿を直撃する恐れがある。非常に強い勢力を保ったまま上陸すれば、1993年の台風13号以来25年ぶりとなる。猛烈な風や雨となる恐れがあり、気象庁は暴風や高波、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。

 4日夜には強い勢力で日本海に進み、5日にかけて北日本の日本海側沿岸を北上する見込み。

 国内航空各社は、4日に近畿、東海、四国の各空港を発着する便を中心に計600便以上の欠航を決定。東海道・山陽新幹線は午前から運転を見合わせたり、本数を減らしたりし、JR四国も午前9時ごろから四国内の全列車を運休する。

 4日は台風の接近に伴って、西日本から東日本の太平洋側では急に雨が強まり、雷を伴って局地的に猛烈な雨が降る。

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