台風21号 停電、全国に波及…医療機関にも影響

 台風21号による停電は関西地方を中心に全国の最大計約261万5千戸に及んだ。医療機関でも停電が発生し、一部では患者移送などの対応に追われた。

 経済産業省のまとめによると、最大停電戸数の内訳は関西電力管内で約170万戸、中部電力約73万戸、北海道電力約8万7千戸、四国電力約4万1千戸、東京電力約2万7千戸、北陸電力約1万6千戸、東北電力約1万3千戸、中国電力約500戸。

 北海道電管内では、6日の地震の影響で新たに全域で停電が発生した。

 内閣府のまとめによると、全国で少なくとも医療機関153施設、精神科病院7施設が停電。人工透析ができる施設では、患者を移送し対応したケースもあった。

 停電は固定電話や携帯電話、航空無線、ケーブルテレビなど通信環境にも影響。金融機関の店舗や現金自動預払機(ATM)も休業・休止に追い込まれた。

 兵庫県尼崎市では、市内各地のマンションのポンプが停電で止まって断水し、市が給水した。

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