北海道震度7地震 ようやく帰国、にじむ疲れ 国際線再開の新千歳

 どの顔にも一様に疲れがにじんでいた。新千歳空港で8日朝、地震の影響で中止されていた国際線の運航が再開した。北海道はアジアなどで人気の観光地。ターミナルビルは、大きなキャリーケースを抱え、帰国しようとする外国人で早朝からごった返した。

 国際線出発ロビーのチェックインカウンターには旅行者らが長い列をつくり、案内板の前には人だかりができた。通路に新聞紙を敷き、疲れた表情で座り込む若者も。

 「午後の便に乗る予定だが、不安なので朝一番に来た」。韓国から友人と旅行で訪れたホン・スンヒさん(23)は来日2日目に被災したが、地震を体験するのは初めてといい、恐怖が続いている様子。「宿泊先のホテルは日本語でしか対応してくれず、困った」とこぼした。

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