北海道震度7地震 震災後初の風呂に「気持ち安らぐ」 自衛隊の仮設風呂、厚真町に開設

 震度7の激しい揺れで大きな損害が出た北海道厚真町では8日夕、自衛隊により仮設の風呂が開設され、震災で疲れ切った被災者らが疲れた心と体を癒やしていた。

 同町上厚真の町施設では午後5時ごろ、仮設の風呂がオープンし、被災した住民らが次々と訪れ、久しぶりの入浴を喜んでいた。

 親子で訪れた男性(38)は「3日ぶりのお風呂、すっきりしました。断水している中でありがたい」と話し、息子(7)も「気持ちよかった」と喜んでいた。

 同様に震災後、初の入浴だったという男性(25)は「電気、水道、ガスもすべてが止まって何もできなかった。人生で一番、気持ちが安らぐ入浴。感謝しかありません」とほっとした様子で話した。

 同町では9割近くの地域で電力が回復したものの、断水が継続。8日時点でも800人超が避難所に身を寄せている。

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