冬への備え、避難所でも 北海道震度7地震、発生から3週間

 北海道で最大震度7を観測し、41人が死亡した地震は27日、発生から3週間を迎えた。5市町で計636人が避難生活を続けており、朝晩の冷え込みに毛布にくるまりながら眠る人も。避難所では、ストーブの搬入など冬への備えが進められている。

 357人が避難する厚真町では、同日未明、気温が8.4度まで下がった。避難所の福祉センターに身を寄せる塚田幸江さん(72)は「冷え性で夜は毛布を3枚かけている」。町によると、支援物資の毛布などで対応しているが、近くメーカーから暖房器具の支援を受ける予定だという。

 安平町は、避難所の町民センターに用意しているストーブ40台に加え、追加で20台の支援を道に要請。家族6人で避難する黒丸昭一さん(76)は「毛布が薄く、家から追加で持ちこんだ。雪が降る前に家の修理を終わらせないと」と焦りを見せる。

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