台風24号 「できるだけ外出控えて」 太平洋側で記録的暴風も

 台風24号の接近で、紀伊半島から東日本の太平洋側を中心に記録的な暴風となる恐れがあり、気象庁の梶原靖司予報課長は29日の臨時記者会見で「暴風となる時間帯は、できるだけ外出を控えてほしい」と呼び掛けた。

 気象庁によると、風速が40メートル以上の状況下では屋外での行動が極めて危険になる。樹木や電柱、ブロック塀が倒壊したり、走行中のトラックが横転したりする。鉄筋の建造物でも変形することがある。都市部ではビル風などで局地的にさらに強い風が吹く。高波や高潮のリスクも高まるため、間違っても海岸に近づいてはならない。

 台風は反時計回りの風の渦のため、進行方向の右側は台風そのものの移動速度が加わり風の勢いが増す。台風24号は速度が上がるため、10月1日未明には時速55キロで東日本付近を通過するとみられる。窓を補強するといった対策は早め早めに済ませておくのが重要だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ