台風24号 沖縄、被害拡大 人出まばら

 大型で非常に強い台風24号が直撃した沖縄県。29日午後、樹木をなぎ倒した風や、たたきつけるような雨の影響で被害は拡大した。普段は観光客らで混み合う那覇市のメインストリート「国際通り」は大半の店がシャッターを下ろし、人出もまばらで閑散としていた。

 すさまじい風切り音の合間に時折、緊急車両のサイレンの音。那覇市内の中心部でも、関係機関が対応に追われている様子がうかがえた。

 南風原町では30代男性が、自宅リビングの窓ガラスが割れて左腕から大量に出血する重傷を負った。沖縄県によると、県内で28日以降、ガラスで負傷したり、風にあおられ転倒したりするなどしたけが人は計18人となった。

 気象庁によると、南城市では観測史上最大の最大瞬間風速56・2メートルを記録。沖縄電力によると、停電は午後5時現在で、午前より約3万戸多い19万戸以上に増えた。

 

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ