団体職員395万円流用か 京都市が懲戒解雇…銀行印悪用し伝票改竄

 京都市の外郭団体「京都福祉サービス協会」(同市下京区)が運営する特別養護老人ホームで、経理担当の50代の男性職員が銀行印を不正に利用し、運営費239万円を私的流用していたことが18日、分かった。流用が疑われる支出は計395万円に上り、協会は職員を懲戒解雇した。

 市が市議会委員会で報告した。市によると、職員は会計伝票を改竄(かいざん)することで毎月末の預金残高と帳簿残高の帳尻を合わせていたという。

 今年8月の税理士による監査で発覚。平成24年5月~30年8月に不正が疑われる支出が計395万円見つかり、職員はこのうち239万円の流用を認めた。協会は残る156万円の調査を続けている。

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