大阪中1男女殺害きょう初公判 被告は何を語る

 平成27年8月に大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美(なつみ)さん=当時(13)=と同級生の星野凌斗(りょうと)さん=同(12)=が殺害された事件で、2人への殺人罪に問われた山田浩二被告(48)に対する裁判員裁判の初公判は11月1日午前10時、大阪地裁で始まる。捜査段階でほぼ黙秘だった山田被告が、公判廷で何を話すのか注目される。弁護側は殺人罪の成立を否定し、傷害致死罪や保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張する見通しだ。

 訴因変更後の起訴内容は、山田被告は27年8月13日午後7時ごろから同11時10分ごろまでの間、府内かその周辺で、平田さんの首を手などで圧迫し、顔に粘着テープを何重にも巻き付けるなどして窒息させて殺害。同日ごろ、星野さんの首を何らかの方法で圧迫し、窒息させて殺害したとしている。

 平田さんと星野さんの2人は27年8月13日早朝、京阪寝屋川市駅近くの商店街を歩いている様子などが防犯カメラにとらえられたのを最後に、足取りが途絶えた。同日深夜に同府高槻市の駐車場で平田さんの遺体が見つかり、事件に巻き込まれたことが判明した。

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