原宿暴走の男「明治神宮狙った」浮かぶ計画性、強い殺意か

「大阪も標的」

 日下部容疑者の車は1月1日午前0時過ぎ、明治通りを右折して竹下通りに進入。4カ所で歩行者計8人を後ろからはねており、衝撃で数メートル飛ばされた人もいた。日下部容疑者は「アクセルを踏み続けた」と供述し、現場にブレーキ痕は残っていないため、捜査1課はかなりの速度が出ていたとみて解析を進めている。

 過去に都内の外国語専門学校に通学した時期があり、東京に土地勘があったという日下部容疑者。「人の多い東京と大阪が標的だった」と話し、強い殺意を持って大量・無差別の犯行を計画していたとみられるが、詳しい背景や経緯は明らかになっていない。

 日下部容疑者は当初、「オウムの死刑に抗議する」などと説明。供述などから、学生時代から死刑制度に反感を持つようになったとみられる一方、オウム真理教など特定団体との関係は確認されていない。同課はパソコンを押収するなどして解析を進め、詳しい動機を調べている。

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