父の「娘は沖縄」はうそか 千葉・野田の小4女児死亡

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、県警が傷害容疑で逮捕した父の勇一郎容疑者(41)が学校に「娘は沖縄の妻の実家にいる」と欠席の連絡をしたことについて、親族が県警に「今年に入ってからは千葉にいた」と話していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。県警は虐待があったとみて捜査。連絡はうそとみて裏付けを進める。

 県柏児童相談所や野田市によると、容疑者は始業式だった1月7日に「娘は沖縄。1週間ほど休む」と伝え、同11日には「休みを1月いっぱいに延長したい」と再度連絡していた。学校や児相は「夏休み明けに約1週間休んだこともある」ことを理由に、家庭訪問をするなど心愛さんの状況を確認していなかった。

 県警は今月24日に自宅で冷水シャワーをかけるなどしたとして、容疑者を翌25日に逮捕した。

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