相模原殺傷、来年1月に初公判 地検、被害者家族に説明

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年7月、入所者19人が刺殺されるなどした事件で、殺人罪などで起訴された植松聖被告(29)に対する今後の公判について、13日午後、横浜地検の検事が被害者家族らに向け、説明会を開いた。関係者によると来年1月ごろをめどに初公判を開く方向で検討していることや、被害者参加制度などについて説明があった。

 説明会は同園の仮移転先である横浜市港南区の施設で午後1時半ごろから同2時50分ごろまで開かれた。公判への影響から会は完全非公開で、被害者家族の女性も呼びかけに対し「何も話さないように言われています」と言葉少なだった。

 事件は平成28年7月26日未明に発生し、入所者19人が殺害されたほか、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。横浜地検は植松被告に対し、同年9月から鑑定留置を実施。人格障害の一つである「自己愛性パーソナリティー障害」などと診断されたがその後、完全責任能力があったと判断され、地検は29年2月に殺人など6つの罪で植松被告を起訴した。

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