老人ホーム職員が虐待 ゴム製シーツで巻く、高知

 高知県いの町は15日、町立特別養護老人ホーム「偕楽荘」の介護職員9人が入所者7人の体にゴム製のシーツを巻き付ける虐待行為をしていたと発表した。いずれの入所者にもけがはない。

 いの町によると、虐待を受けたのは70~90代の男女7人。就寝時、おむつを脱いでしまったり、排せつ物が漏れ出したりしないよう入所者の脇から尻の部分をシーツで巻いた。3月5日、「施設で虐待事案がある」と通報があり発覚。同14日から町が施設の全職員に聞き取り調査をして、9人の職員が虐待に関わったと確認した。

 同町の池田牧子町長は「町民の信頼を裏切る行為をしてしまいおわびする。再発防止に努める」とコメントを出した。

 偕楽荘の入所者は約80人、職員は約50人。

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