自宅の車庫入れ手間取り つえ使う姿 池袋事故の飯塚元院長

 東京・池袋の乗用車暴走事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)は最近、自宅の車庫入れに手間取り何度もやり直したり、足が不自由でつえを使ったりする様子が目撃されていた。

 近隣住民によると、妻と2人暮らしで、いつも一緒に車で買い物に行っていた。しかし、年明け以降、車庫入れの際にバックでハンドルがうまく切れずに何度も失敗し、車のそばにいる妻が細かく指示してようやく駐車していたという。

 また、この1年ほどで足を悪くしたのか、つえを突いてゆっくりと歩いていた。ある住民は「普通に歩けないので、車があると買い物が楽だと思っていたのかもしれない」と話した。

 ドライブレコーダーの記録には、飯塚元院長が事故直前に「ああどうしたんだろう」と漏らす声が記録されていた。事故後には息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいた」と電話している。何が起きたのか分かっていない可能性がある。

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