目撃者立ち会いで実況見分 東京・池袋暴走

 東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故で、警視庁は20日、事故現場に目撃者の男性を立ち会わせ、実況見分を行った。旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)の乗用車が通過した都道を一部通行止めにし、当時の状況を詳しく調べた。

 実況見分は午前10時ごろ開始。捜査員が男性とともに道路を歩き、事故時の様子を確認した。捜査関係者によると、今後、飯塚元院長にも現場への立ち会いを求めるという。

 事故は4月19日に発生。松永真菜さん(31)と長女、莉子(りこ)ちゃん(3)が死亡、8人が重軽傷を負った。元院長と同乗の妻もけがをした。

 飯塚元院長はこれまでの任意聴取に「ブレーキが利かなかった」などと話している。車の機能検査で異常は見つかっておらず、警視庁はブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性が高いとみている。

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